2回目の照射となりました！
前回の照射から9週間後ピッタリです。
前回の毛が抜け落ちていく感動をまた早く味わいたく、できるだけ期間を短く設定しました。
2回目となるとおおよその手順は分かっているので、前回のように緊張感もなくクリニックに向かえました。
受付を済ませたら早速施術開始です。
今回は女性のスタッフさんの施術でした。
ゴリラクリニックは女性の患者さんはいませんが、脱毛の施術をする女性のスタッフさんはいらっしゃるんですね！
もくじ
髭の永久脱毛では日焼けは絶対にNG
ここで、今回は少し後ろめたい気持ちがありました。
それは・・・・日焼けです。笑
医療用レーザーでの髭の永久脱毛においては、絶対禁止をされているもののひとつに日焼けがあります。
レーザーは髭の黒い部分に反応して照射をする仕組みのため、日焼けがあると髭以外の部分に反応して火傷をしてしまうリスクが高まるのです。
実際大きなホクロがある場合には、その部分は避けてレーザーを照射するようですね。
初回のカウンセリング時に日焼けNGの旨は聞いていたので極力日焼けをしないように気を付けてはいたのですが、3週間前に海で遊んだ際、多少の日焼けをしていました。
照射の手順は前回と同様だったのですが、照射前に最近日焼けをしていないか聞かれ、その旨を伝えたところ・・・
「あー、日焼けはNGって聞いてませんでしたか？」とピシャリと叱られてしまいました（当然ですね）。笑
「それでは、今回は前回よりもレーザーの出力を下げて照射していきますね。」というお断りを頂き、照射が始まりました。
クリニック側も、患者さんの火傷などのトラブルをもちろん避けたいため、私たち施術を受ける側も最低限のルールとマナーは守らないといけないなと思いました。
皆さんも気を付けてください（最悪の場合、照射見送りになる可能性もあるそうです）。
笑気ガス麻酔はちょっとクセになる 笑
今回はスタッフさんにお願いして、笑気麻酔を吸っているところを写真で撮ってもらいました。
こんな感じになってます（自分でも初めて見ました）。
まず、目にあてている灰色の物体は目隠しです。
照射時のレーザーの光で目にダメージを与えないようにする目的があります。
一方、青色の鼻にあてているものが笑気ガス麻酔です。
もう一つの写真はYAGレーザー（ヤグレーザー）の脱毛の機械です。「DANGER（危険）」と書かれてます。
ちなみに私は笑気麻酔のすこし酔ったような感覚は嫌いじゃありません。笑
とはいえ、人によっては長時間麻酔をすると気分が悪くなる方もいるようなので、初めての方はきちんと申告したほうがいいと思います。
2回目の照射の痛みも全然大丈夫でした
照射に伴う痛み。こればかりは人によって感じ方が様々です。
髭の濃さも痛みの感じ方も人それぞれ違うため一概には言えませんが、私の感覚から言うと、笑気麻酔をしていれば照射の痛みは全然我慢できる範疇にあります。
※痛みはありますが、我慢できるという意味合いです。痛みを感じないという訳ではない点、勘違いしないでください。
よく輪ゴムを伸ばしてパシッっと弾かれる感覚と表現する人が多いようですが、確かにこの表現が一番ピッタリだと思います。
とはいえ、上手く表現ができないのですが、目いっぱい輪ゴムを伸ばして弾いているというよりは軽く伸ばしてパチンと肌に当てられる感覚に近いです。
また、YAGレーザー（ヤグレーザー）の場合は、同じ個所を2回以上照射することはありません。そのため、同じ個所を集中攻撃されて苦しいという感覚もないのが助かります。
ちなみに、YAGレーザーと同じく人気の、痛みが少ないメディオスターという機械もありますが、こちらは同じ個所を何度も照射していくため、また違った痛みもあるようです。
今回は日焼けの影響で出力を下げていたこともあるのかもしれませんが、これできちんと髭がきれいになるのか経過が楽しみです。
髭永久脱毛2回目の経過写真
それでは、今回の2回目照射前後の髭の変化を記録しておきます。
照射前
照射当日の髭を剃る前の状態です
脱毛1回目の体験記録を見て頂ければ分かる通り、前回の照射で1度髭はすべて抜け落ちましたが、また新たに髭が生えてきているのが分かると思います。
これは毛周期というものが関係しており、そもそも私たちの顔に見えている髭は全体の20%程度で、残りの髭はまた別の毛穴から生え変わってくることが関係しています。
(参考)髭永久脱毛にかかる期間はズバリ？毛周期について知る。
特にフェイスラインの毛は気付かぬうちに結構伸びてました。笑
この後、脱毛のために髭剃りをした状態がこちらです。
前回同様、今回も照射前にスタッフさんの剃毛が入ってしまったのですが、確かにこう見ると剃り残し多いですね。。。スタッフさんに申し訳ないです。次回以降もっと丁寧に髭剃りしておきます。
髭脱毛照射直後
少し光っているように見えるのは、照射後の塗り薬を塗った後だからです。今回も前回に引き続き、大きな赤みや腫れもなく、安心しました。
よりアップにして撮った写真です。よく見ると、上唇とあごの辺りに多少の赤みがみられますが、大したことはありません。すぐに良くなると思います。
髭脱毛照射翌日
翌日は肌のでこぼこは既に大部分は引いていました。
一方で、髭が膨張したようになっており、多少髭が濃くなったように見えます。
1回目の髭脱毛とまったく同じような状態になりました。
肌の赤みは翌日には殆ど気にならないレベルにまで落ち着きました。髭が少し膨張して、今回もこれから少しずつ濃くなっていく気がします。
髭脱毛照射3日後
照射後3日目の状態です。
今回は会社の夏休みもあるため、ここから実験がてら髭の剃らずに伸ばし続けてみます。
髭脱毛照射6日後
前回の脱毛では照射後1週間を境に髭が抜け始めましたので、今回は6日経過日から写真を撮って経過観察することにしました。
照射後3日目から髭は剃ってません（レーザー照射後の髭は柔らかく剃りにくいのですが、そもそも髭剃りすらせずに実験してみました。）
※ちょっと笑っているように見えますが、これは自撮りの写真を撮るのが難しくて「ムッ！」と力を入れているだけです。髭を自撮りして笑っている変態ではないのでご安心くださいm(__)m笑
結構伸びましたねー。明日以降も実験継続します！
髭脱毛照射1週間後
実験継続！と思った翌日、見事に髭が抜け始めました！！
前回とピッタリ同じく照射後7日目でした。今回はレーザーの出力が弱かったため「抜け感はすこし弱いかもしれません」と施術スタッフさんに言われていたのですが、特に問題なくレーザーは髭に届いていたようです。
前回とまったく同じく、毛根がないような髭がぽろぽろと抜け落ちました。
面白いので、顔の右半分だけ指で髭を落としてみると、こんな感じになりました。
見事に右だけ抜け落ちてますね。笑
おふざけはやめて、7日目の状態ですぐにポロポロ抜け落ちた毛を払いのけると、このようになりました。
今回も7日目を境に一気にきれいなりました。
髭脱毛照射2週間後
2週間が経過すると、照射時点で生えていた髭はほとんどありません。
この時期は本当に肌もきれいなので気分も軽やかです。
前回の1回目は、髭がすべて抜け落ちた後の次の髭の生え方を記録していなかったので、今回はその分も念のために載せておきます。
どのくらい髭が薄い状態が続くのか見てみてください。
髭脱毛照射3週間後
3週間が経過すると、新しい髭がうっすらと生えだしました。とはいえ、髭剃りが必要になるレベルでありません。
髭脱毛照射1か月後
1ヵ月が経過しても、大きな変化はありません。髭の処理は非常に楽です。
髭はうっすらとしか生えていないことが分かるかと思います。
髭脱毛照射2か月後
2ヵ月を経過すると、細い毛がひょろひょろと生えてきています。とはいえ、髭剃りですぐに処理できてしまいます。
髭の対応で時間がとられることはほとんどありません。
髭脱毛照射2か月＋1週間後
2ヵ月を越えてくると、髭が少しずつ生えてきます（髭剃りは毎日していますので、伸ばし続けている訳ではありません）。
クリニックで9週間おきにしか予約が取れないのは、毛周期の関係上次の髭が生えてくるまでの期間をあける目的があります。本当に9週間という期間は次の髭が生えてくるまでに必要な期間だと分かりますね。
鼻下も青白くなってきました。
3回目の照射はこの写真の翌週になります。次回もゴリラクリニックでしっかりと髭をやっつけていきたいです！
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