髭の永久脱毛で髭が濃くなる?泥棒髭(ドロボー髭)の真実と写真を公開

医療用レーザー脱毛で髭の永久脱毛をしている過程においては、一時的に髭が濃い状態で生活をしなければならない期間があります。

実際に私も、クリニックで髭の永久脱毛照射を行う度に、例外なく髭が濃い期間というものを経験しています。

これは髭脱毛の業界では泥棒髭(ドロボー髭)」と呼ばれる現象です。

今回は、この泥棒髭について、実際の写真を交えて理解を深めましょう。

注意!!髭の永久脱毛のもう一つの方法である「ニードル脱毛」であれば、施術後にピンセットで髭を抜く作業が入るため、泥棒髭は起こりません。しかしながら、現在の髭永久脱毛の業界では「医療用レーザー脱毛」がメリットが大きいです。

泥棒髭が嫌でニードル脱毛を検討されている方は、こちらの記事も合わせてご確認ください。
(参考)髭脱毛で私がニードル脱毛ではなく医療用レーザー脱毛を選んだ理由

 

泥棒髭になる2つの理由

レーザー脱毛を行う場合、クリニックに行く前に剃毛して照射に臨みます。
(参考)ヤグレーザー髭永久脱毛体験記録1回目 写真付きの経過報告(ゴリラクリニック)

もちろん、照射前であれば通常の髭剃りを行うことで髭を剃ることができますので、いつもの通りに髭剃りを使って髭を剃ってクリニックに行くだけです。

一方で、脱毛照射後に生えてくる髭(レーザー照射に反応した髭)は、毛が少し膨張した状態で生えてきます。そのため、通常の髭よりも少し濃いように見えます。

そして面白いことに、この髭が柔らかくて髭剃りをしても刃に引っかからない(髭剃りができない)のです

  • 照射後は髭が膨張する
  • 照射後の髭は柔らかくて髭剃りで剃りにくい

これが原因となり、照射後に髭剃りを行っても髭が剃りにくく、結果的に通常の髭剃り後の状態よりも髭が濃くなったような外見で生活しなければなりません。

泥棒髭に耐えなければならない期間

泥棒髭になってしまう2つの要因があることはお分かり頂けたと思います。

その上で気になるポイントとしては、「どのくらいの期間この泥棒髭状態が続くのか?」という点だと思います。

こちらについては、後述する実際の泥棒髭の写真を見て頂いても分かるのですが、目安としては照射後3日目~7日目までの4日間程度の期間我慢することになります。

何故7日目までで泥棒髭の状態から解放されるのかと言うと、髭の照射後1週間程度経過をすると、照射時に生えていた髭が一度きれいにさっぱり抜け落ちるからです。

百聞は一見に如かず。

実際の写真を見てみましょう。

泥棒髭の経過写真

実際の髭永久脱毛後の経過写真をもとに、泥棒髭の状態を見てみます。

※今回はサンプルとして私の人生2回目の髭永久脱毛体験記の写真を使いました。より詳細な写真を見たい方は、体験記も合わせて読んでみてください。

髭永久脱毛照射直前

照射直前は、通常の髭剃りで髭を問題なく剃れています。そのため、少し青髭がありますが、髭が伸びてはいないことを確認できます。

髭永久脱毛照射直後

レーザー照射直後です。少し肌が腫れているのが分かります。

髭永久脱毛照射翌日

照射翌日です。照射直前よりも髭がうっすらと膨張しているのが分かりますでしょうか?あごの辺りに特に大きめの髭の膨張が見られます。

髭永久脱毛照射3日目

照射後3日が経過しました。いつもであれば髭剃りをすれば髭が目立つことはないのですが、この状態では髭が柔らかく髭剃りができません。

このあたりから髭剃りを使っても髭がそれない泥棒髭状態になります。

髭永久脱毛照射6日目

照射から6日が経過すると、柔らかい髭が伸びだしています。

髭剃りを使って剃れば多少は髭を減らせますが、髭剃りの刃にうまく髭が引っかからず、髭剃りが難しいです。

完全に泥棒髭状態になっています。

髭永久脱毛照射7日目

そして翌日です。

今回の照射ではピッタリ7日目から髭が抜け始めました。

この写真では、髭剃りは一切使っていません。抜け落ちた髭をすべて取り払っただけの状態です。

前日とは比較にならないほど、泥棒髭が解消されているのがご確認いただけると思います。

髭永久脱毛照射14日目

そこから1週間たっても綺麗な状態は続きます。

ちなみに、この1週間も髭剃りは一切せずこの状態をキープで来ています。

泥棒髭を隠す方法

レーザー脱毛では避けることができない泥棒髭ですが、ご確認いただいた通り実際に泥棒髭状態になっている期間は数日程度です。

そのため、どうしても泥棒髭を隠したいという方は、その期間だけでもマスクを着用して外に出られるのもOKだと思います。

会社に出社されるような場合であっても、少し風邪気味という理由で数日マスクを着用する程度であれば、変な目で見られることもないと思います^^

まとめ

以上、医療用レーザー脱毛で必ずつきまとう泥棒髭問題についてご紹介しました。

私自身も青髭が嫌で髭の永久脱毛を決意した身ですので、この泥棒髭状態は結構嫌でした。

そのためどうしても気になる日は、マスクを着用して会社に出社するようにしています。

気になる方にとっては泥棒髭は少しストレスになりますが、その期間を超えることで髭のないきれいな口元を手に入れることができます

長い人生の中で、髭の永久脱毛が完了するまでの間だけは我慢をして、よりストレスのない生活を手に入れて下さい^^

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