こんにちは。
「20代男子の髭永久脱毛体験記録」のサイト管理人です。
私は20代(正確には25歳)で髭の永久脱毛を決意しました。
髭と言っても、基本的に顔の全体の髭の永久脱毛をしたため、部位的には以下の5か所です。
- 鼻下
- あご
- あご下
- 頬
- フェイスライン
結論から申し上げますと、髭の永久脱毛をしてみた感想は・・・
大満足(*’ω’*)!!
の一言につきます。
これは大げさではなく、リアルな感想です。
25歳で髭の永久脱毛を決意した私の場合は、以下の3点の理由から髭の永久脱毛に踏み切りました。
- 年々濃くなる髭の処理が面倒(私はピンセットで毎日髭を抜いていました 汗)
- 青髭が似合わない顔だちだった
- 髭の永久脱毛をするほうが費用的にもお得だった
正直に申し上げると、私の場合は最大の悩みはこのうち「1」でした。
それぞれの理由について、自分の備忘録を兼ねて書き残しておきますので、もし同じ悩みをお持ちの方の参考になれば幸いです。
もくじ
年々濃くなる髭の処理が面倒。私は5年間、毎日髭を抜き続けてきました。
髭を抜き続けて、はや5年・・・
今考えると「よくやってたな・・・」と自分でも思うのですが、私はすこしずつ本格的に髭が生え出した大学2年生の20歳から社会人3年目の25歳までの5年間、ほぼ1日も欠かすことなく髭を抜き続けていました。
最初は指の爪で髭を引っ張って髭を抜いていたのですが、徐々に濃くなっていく髭をきれいに処理するために、最終的には毛抜き(ピンセット)を使って髭を抜くようになります。
(↑愛用していた貝印の髭抜き用のピンセットと手鏡。今となっては使うことはなくなりました。)
毎日最低でも20分は時間を割いて毛を抜いていました。週末など時間を持て余した時は1時間程度髭を抜き続けることもありました。
何故このようなことを5年もの間続けていたかというと、それは「青髭になるのが嫌だった」という一言につきます。
人それぞれ感じ方が違うと思いますが、私の場合は、髭剃り後に口の周りが青髭でうっすら青っぽくなるのが本当に耐えられませんでした。
※童顔だったため髭が似合わなかったのと、老けたように見られるのが嫌でした。
髭を剃るのではなく髭を抜けば、剃った後の髭は一切残りませんので青髭の状態にもなることはありません。
実際に髭を抜いた後はきれいな状態で生活ができていました。
また、過去の私のように髭を抜いている方は分かると思うのですが、髭を抜く行動は一種の中毒のようなものがあると思います。
長らく毛抜きを続けていると、毛を綺麗に抜いていく事でスッキリとした快感を得られるようになります。
手で口周りを触って、チクチクした部分があるとどうしても毛抜きで抜きたくなってしまうのです(笑われるかもしれませんが本当の話)。
私の場合、髭の永久脱毛をする直前の頃には、末期症状として家でテレビを見ているときも仕事中でさえも自分の髭を手で確認していました。夜に抜く髭の狙いを定めていたのです 笑
いやー、自分でこの文章を書いていて、今思うと異常な状態だったと思います。
5年間髭をピンセット(毛抜き)で抜き続けたことの代償
実際に髭を抜くこと自体が、肌に対して大きな負担(ダメージ)になることは薄々理解していました。
色々調べてみても、ピンセットで髭を抜くことを推奨している情報をありません。むしろ、肌への負担を考えて一刻も早くやめるべきであることが説明されています。
しかしながら、髭抜きの中毒者であった私にとっては、それよりも髭剃りをして「青髭になる」事のほうがよっぽど深刻な問題でした。
また、実際に数年間髭を抜き続けても特に肌に異常が表れたこともなく、周りの青髭の人たちに比べたらむしろ非常にきれいな口周りをしている自負がありました。
そのため、私はネット上の毛抜きの危険性に関する情報は必ずしも正しいわけではないと、どこかで自分に言い聞かせていました。気にせず髭を抜き続けていたのです。
そして25歳で転機が訪れます。
ついに髭を抜き続けていた箇所から異常が生じ始めました。
どのような異常かというと、髭が抜けないのです・・・
「毛根がめちゃくちゃ強い毛が生えてきたってこと!?」と思われるかもしれませんが、そうではありません。
髭を抜きたくても抜けない。そこに見えているのに抜けないのです。
髭が皮膚の外側に飛び出さず、皮膚の中で伸びつづけてしまう状態になってしまったのです。
これは「埋没毛」と呼ばれる症状でした。
毛穴に対してダメージを与えた場合に、毛根から生えてくる毛が本来あるべき方向とは違う方向に生えてしまい、毛が皮膚の中でどんどん伸びてしまう状態です。
これ、髭の黒い部分が肌の中で伸びていくので結構目立つんです。
最初は、髭全体の1本が・・・数か月後には2本、3本・・・・
このように、口周りの埋没毛が少しずつ増えていきました。
埋没毛は、皮膚の中で髭が伸び続けてしまうため、髭が皮膚の外側に出てこなければ抜くことができません。最悪の場合は表面の皮膚を傷つけて(穴をあけて)無理やり埋没毛を抜く方法以外に手段がないのです。
こうなると大変です。
最初のうちは皮膚をピンセットでつまんだりして無理やり埋没毛を皮膚から出して抜いていたのですが・・・・同じ毛穴から生えてくる毛は再び同じように埋没毛として生えてきました。
再び生えてきた埋没毛をさらに無理やり皮膚から出して抜く・・・これを繰り返していると、皮膚の傷が跡になって残り、かえって口周りが汚い状態になってしまいました。
最悪の場合は色素沈着して、シミになることは容易に想像できました。
- 青髭になるのもイヤ
- 毛を抜いて口周りが埋没毛で黒ずむのもイヤ
- 埋没毛を抜くために肌を傷つけて肌に色素沈着してしまうのもイヤ
ここで、やっと本気で髭に対する抜本的な対応方法を調べました。
解決策を色々調べていると髭の永久脱毛という方法があることを知りました。
髭の永久脱毛費用は実は格安という現実
髭の永久脱毛について色々と調べていると、永久脱毛の方法は「ニードル脱毛」と「医療用レーザー脱毛」という2つの方法があることが分かりました。
(参考)髭脱毛で私がニードル脱毛ではなく医療用レーザー脱毛を選んだ理由
※もちろん、これ以外にも自宅でできる脱毛クリームや脱毛機器を使った方法もありますし、エステサロンなどで取り扱っている美容脱毛(フラッシュ脱毛)等もあるのですが、いずれも「永久脱毛」ではありません。
また髭の永久脱毛は、費用を抑えられる医療用レーザー脱毛を選択しても20万円前後の費用が掛かります。
この費用を計算した時、私は最初に「高いな・・・」と感じました。
しかしながらこの費用、冷静に計算をしてみると髭剃りを続けるよりも肌に負担が少なく費用も抑えられるという事実があります。
(参考)髭永久脱毛の費用は髭剃りを続けるよりも安いのか?
さらに言うと、髭の永久脱毛は人生の時間的な意味でも大きなメリットがありました。
(参考)髭の永久脱毛は人生の時間を何時間節約できる?髭剃りからの解放
これらの計算と冷静に向き合うと、髭が生えてくることに悩んでいた私にとっては髭の永久脱毛をしない理由はありません。私は最終的に髭の永久脱毛に踏み切りました。
といっても、髭の永久脱毛費用は抑えたいのも事実
髭の永久脱毛を決意しても、どうしても気になるのが費用面の問題だと思います。
髭剃りを続ける事に比べると髭の永久脱毛は人生のトータルコストは大きく抑えられるのは事実。
だとしても、出費はできるだけ抑えたいというのが正直な心情でした。
このサイトでは、費用を抑えながらも安心できるクリニックを選ぶ方法を、髭永久脱毛経験者の実体験を踏まえて書き残しています。
事前に正しい知識をつけて、後悔のないクリニック選びをしてください。
(参考)男性の髭永久脱毛 オススメのクリニック厳選3社(体験者目線の真実)
自分の一生ものの肌に関することなので、私は事前に情報を調べ尽くした結果、ゴリラクリニック で永久脱毛をする決心をしました。
無料で事前カウンセリングを受けられますので、必ずカウンセリングを受けて納得してから申込むことをオススメします^^
20代で髭の永久脱毛をした体験記を詳細に記録しました
また、当サイトでは20代で髭の永久脱毛をした私の体験記を実際の髭の写真と共に記録しています。
最初は自分の髭がどのように無くなっていくのか興味本位で撮っていた写真ですが、過去の自分と同じように髭の永久脱毛で悩んでいる方にとって、少しでも参考になればと思い、ブログ内で公開することにしました。
実際の髭の永久脱毛のクリニックの施術の流れ、照射後の顔の腫れや赤み、照射後の髭の抜け具合まで詳細に記録していますので、参考にして頂ければ幸いです。
(参考)20代男子の髭永久脱毛体験記録