MEN’S TBCで髭150本分の1,000円体験コースを受けて知った衝撃の事実

今回は、私が医療用レーザー脱毛を受ける前に体験した、ニードル脱毛(針脱毛・美容電気脱毛)の体験談をまとめておきます。

私はMEN’S TBC で1,000円分の体験コースを受けました(このタイミングでは本気でニードル脱毛での髭の永久脱毛を考えていました)。

大阪では夏場になると電車の広告でよく見るこれです。

私は最終的に医療用レーザー脱毛を選択しましたが、実際にニードル脱毛が気になっている方は、私も受けた体験コースを実際に申し込んでみるのが一番いいと思います。

check!!ニードル脱毛の体験キャンペーンは、大手で安心できるMEN’S TBCダンディハウスがオススメです。

↓MEN’S TBCのお得な体験キャンペーンページ↓


↓ダンディハウスのお得なキャンペーンページ↓1,000円キャンペーン

私がニードル脱毛を実際に体験して一番驚いた驚愕の事実は、ズバリ永久脱毛にかかる金額・費用の面でした。
これから髭の脱毛を考えられている方の参考になれば幸いです。

なお、医療用レーザー脱毛とニードル脱毛の違いについてはこちらを参考にしてみてください。
>>髭永久脱毛 私がニードル脱毛ではなく医療用レーザー脱毛を選んだ理由

いざ、MEN’S TBCへ!

事前の体験予約を済ませて、当日は電車に乗って徒歩でMEN’S TBCに向かいました。

クリニックに到着すると、入り口にはローラさんの等身大パネルが!人生で初めて脱毛の体験をするのでドキドキです

受付で予約をしている旨を伝えると、お姉さんが待合室まで通してくれました。

 MEN’S TBC 体験
MEN’S TBC 体験

クリニックの中は非常にきれいでした。

少し待つと、男性のカウンセラーさんが来て、まずはパソコンに個人情報や脱毛の希望などを入力するようにお願いされました。

入力項目自体が結構多く、10分ほどかけて入力完了。

入力が終わるとカウンセリングが始まりました。

内容としては、現在の髭の処理方法、脱毛後に希望する髭の状態、髭脱毛にかけられる予算等々。

特にMEN’S TBCで受けられるニードル脱毛という方法は、髭が生えている毛穴の1つ1つに針を入れ、電気を通した後に毛を抜いていきます

1本1本髭を抜くことになるため、デザイン性が高く、おしゃれなデザイン髭を希望する方にはオススメの脱毛方であることが説明されました。

また、私は髭を毎日毛抜きで処理していたため、そのような処理は肌の負担を考えて絶対にオススメしないと注意されました。

ニードル脱毛の痛み

カウンセリングが終わると、ニードル脱毛の体験が始まりました。

用意された施術用のベットに横たわり、施術準備を待ちました。ニードル脱毛は永久脱毛の中でも一番痛みが強いというもっぱらの噂だったので、ドキドキです。

MEN’S TBC 体験
MEN’S TBC 体験

横たわると、隣のベットでも施術を受けている方が見えました。MEN’S TBCは男性用エステのお店ですので、脱毛以外のお客さんも多いようです。隣の方は、ダイエットのためのボディマッサージを受けているようでした。
MEN’S TBC 体験

最初に、Before・Afterの状態を見るために写真撮影をしました。

そして、いよいよ脱毛がスタート。

まずは、痛みが少ない頬の毛からです。体験コースは150本分だけ施術頂けるようなので、まずは頬の毛を重点的に、その後に痛みを体験するために鼻下やあごを30本ずつ脱毛をすることになりました。

「では、針を入れて電気を流していきまーす。」

ゴクリ・・・・

・・・・

・・・

・・

「はい、1本抜けました。痛みはどうですか?」

「え、このくらいの痛み!?」

自分でも驚くほど、痛みは強くありませんでした。

電気が流れるときに「ピーッ」という機械音がして電流が流れているようなのですが、この電流が流れる時にチクリとする感覚だけです。

日頃毛抜きで髭を抜いているため痛みに慣れているのか、うわさで聞いているほどの痛みは一切なく(私が読んでいたサイトでは、脂汗が出るくらい痛いと書いてありました)、これなら正直全然我慢できると思いました。

話を聞くと、MEN’S TBCのニードル脱毛では、電流を流す時間を極力抑える機械が使用されており、一瞬チクッとする程度の痛みで済むようです。

ニードル脱毛の施術をすることで有名なも一つのサロンと言えばダンディハウス(キムタクのCMでおなじみ)ですが、ダンディハウスでは電流を流す時間が数秒間続きます。

痛みに耐えきれずダンディハウスからMEN’S TBCに脱毛サロンを変えるお客さんも多いそうです。

確かに、チクッとする痛みが一瞬であれば我慢できますが、毛穴ごとに数秒間電気を流されると思うと、脂汗をかくくらい痛みを感じるのかもしれません。

「では、この調子で続けていきまーす。」

「ピーッ・・・・ピーッ・・・・ピーッ・・・・」

頬の後は、あごと鼻下の脱毛になりました。

痛みはというと・・・・

確かに頬よりも痛かったのですが、個人的には許容できる範囲でした。その中では、鼻下が一番痛みました。

この1回1回の通電によって、その毛穴から永久に毛が生えてこないと思うと、確実に永久脱毛をしていきたいと思っていた私にも向いている脱毛方法かなと思いました。

脱毛後は、施術部位が熱を持たないように冷たいローションを塗り、アイスノンで10分ほど冷却しました。

初めてのニードル脱毛の体験でドキドキでしたが、終わってみると構えていたほど痛みはなく安心しました。

施術時間は、ゆっくり話しながらしていたこともあり、35分程度でした。

私が髭の永久脱毛でニードル脱毛にこだわっていた理由

施術が終わり、待合室に戻りました。

この時点までは、私はニードル脱毛で髭の永久脱毛をすることを本気で考えていました。

私の場合は、以下の3点のポイントから、医療用レーザー脱毛よりもニードル脱毛が自分には合っていると思っていたからです。

  1. 脱毛をする過程で青髭(泥棒髭)になってしまう期間が嫌だった
  2. ニードル脱毛は髭を1本1本抜くため、帰ることにはきれいに脱毛を体感できると思っていた
  3. 実際にニードル脱毛の体験をしてみて、痛みは我慢できる程度のものだった

 

私は青髭になるのが嫌で、何年間も髭をピンセットで抜き続けてきました

そのため、1と2の内容については、青髭になりたくないという私の強い思いからの理由でした。

カウンセリング時にその希望を伝えたところ、ニードル脱毛を行う場合、髭を抜く作業のために本来髭を伸ばして施術に臨まなければならないと伝えられました。

私の髭の生え方だと、最低でも3日程度は髭を伸ばす必要があるようで、髭脱毛を行っていく期間(2年程度)の間で青髭にならずに脱毛をしていくのは難しいとのことでした。

さらには、1度のニードル脱毛で髭を処理できる量には、肌の負担的にも施術時間的にも限界があり、毎回1回の施術で髭をキレイさっぱりの状態にすることは現実的に難しいというお話も聞かされました。

1回で脱毛可能な毛の量に制限はないのですが、一般的な目安は300本程度のようです。

正直、ここまでの話を聞いてとてもがっかりしたのですが、青髭になるのは医療用レーザー脱毛も同じです。

その意味では、ニードル脱毛を利用するという選択肢自体は、自分の中で残っていました。

今回の150本分の電気針を使った脱毛体験コースでは、実際の痛みは我慢できるレベルだと感じたので、笑気ガス麻酔を使う医療用レーザー脱毛よりも実は痛みが少ないのではないかという気持ちもありました(笑気麻酔という得体のしれないものを使うのに少し怖さもありました)。

しかしこの後、ニードル脱毛の料金を聞いて、最終的にニードル脱毛で髭の永久脱毛をするという選択肢は私の中から消えてしまいます。

ニードル脱毛を利用した髭永久脱毛の驚愕の費用

ここまで話をして頂き、次に担当のカウンセラーさんが、私の髭の写真などから推定の髭の量を計算してくれました。

私の場合は、推定の髭の量は以下の通りでした。

部位 毛の本数(推定)
頬・フェイスライン 1,500本
鼻下 1,400本
あご前 4,200本
あご裏 8,400本
合計 15,500本

この本数自体はあくまで推定で、実際に脱毛をしてみると多少の増減はあるとのことでした。

ちなみに、15,500本という数字は髭が多い水準ではなく、もっと髭が濃い人(30代くらいの方)であれば20,000本は超える事も多いそうです。

MEN’S TBCの脱毛料金は毛1本あたりの単価が設定されており、脱毛をする毛の量をまとめて申込むほど1本あたりの単価が下がるとのことでした。

私の毛の量と提示いただいた単価は以下の通りでした。
MEN’S TBC 体験

綺麗に書くと以下の通りでした。

プラン本数 1本あたりの脱毛単価
1,500本プラン @86円
3,000本プラン @76円
5,000本プラン @65円

※途中で通わなくなってしまったりするリスクがあるので、最初から5,000本超のまとめたプランはオススメはできないと説明を受けました。

つまり、最安の5,000本プランを選んだとして、ニードル脱毛で私の髭を永久脱毛するのにかかる費用は・・・

@65円×15,500本=1,007,500円

さらに、ニードル脱毛で本格的に髭脱毛をする場合、肌のダメージを考えて以下の商品もセットで購入することを勧められました。

  • モイスチャーシート(40枚)=16,200円
  • ケアジェル(2個)=12,960円
  • PFクリーム(30g)=5,616円

さらに、MEN’S TBCはサロンですのでサロンの入会金がかかります。サロンの入会金は通常16,200円ですが、この日に申込身をすれば9.720円まで割引が可能とのことでした。

  • サロン入会金=16,200円⇒9,720円

以上を合計すると・・・

1,007,500円+16,200円+12,960円+5,616円+9,720円=1,051,996円

「ひゃ・・・100万超え・・・( ゚Д゚)」

正直、この金額を聞いてニードル脱毛での髭永久脱毛は断念することが確定しました。

ニードル脱毛で脱毛を完了するまでにかかる時間

前述の通り、ニードル脱毛1回の施術で処理できる髭の本数の目安は300本。

私は15,500本の処理が必要とすると、必要な脱毛の回数は以下の計算になります。

15,500本÷300本=52回(51.6回)

2週間に1回の頻度で脱毛に通っても26ヵ月(2年2ヵ月)の時間が必要です。

実際にはこれ以上の頻度でも通えますし、これ以上の時間をかけて脱毛をすることもできますが、現実的に通える頻度との兼ね合いからは最低でもこのくらいの期間が妥当だと思います。

まとめ

今回のMEN’S TBCの髭永久脱毛の体験で分かったことは、①ニードル脱毛でも青髭になることは避けられないことと②ニードル脱毛オンリーで髭の永久脱毛をすることは費用面の負担が大きすぎるという事です。

私にとっては、総合的に考えて医療用レーザー脱毛が向いていると思いました。
(実際の私の永久脱毛の経過写真はこちら)>>20代男子の髭永久脱毛体験記(写真付き)

とはいえ、これはあくまで私のニーズと医療用レーザー脱毛の相性が良かったからです。

実際には、ニードル脱毛にしかないメリットというものもありますので、ご自身の状況に合わせて後悔しないように脱毛の方法を選んでください。
(参考)髭脱毛でニードル脱毛にしかないメリット

また、実際にニードル脱毛を体験したいという方は、まずはMEN’S TBCの体験コース(もしくは無料カウンセリング)を申込むことをオススメします。
髭脱毛体験ページ>>MEN’S TBC

しつこい勧誘などはなかった(しっかりと断るところは断りました)ので、まずはニードル脱毛での髭永久脱毛を即決をするのではなく、しっかりとご自身で体験してから判断をするようにしてください。

もう一つのニードル脱毛を提供しているサロンにはダンディハウスがありますが、ニードル脱毛の通電時間の関係から、実際の施術の痛みが少ない点ではMEN’S TBCの方がオススメできます。

痛みに耐えられず途中で通わなくなっても、お金は戻ってきません。

髭脱毛のサービス自体は逃げていきませんので、ニードル脱毛を考えられている方は両方の体験コースを申込むのもOKだと思います。

以上、MEN’S TBC の髭永久脱毛体験記でした。実体験の内容だけをまとめましたので、みなさんのお役に立てば幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です